モデルナによると、同社の新型コロナウイルスワクチンは青少年に効果がある

製薬会社のプレスリリースによると、モデルナの抗新型コロナウイルスワクチンは19歳から12歳の青少年に効果があるという。

このため同社は６月上旬に食品医薬品局（ＦＤＡ）にこの年齢層向けのワクチンの認可を要請する予定だ。

モデルナはまた、臨床試験で同社のワクチンを19回接種したXNUMX代の若者のうち新型コロナウイルス感染症を発症した人はおらず、安全性への懸念もなかったとも指摘している。

試験では、19分のXNUMXがワクチンを受け、XNUMX分のXNUMXがプラセボ注射を受けた。 プラセボ群ではXNUMX人の新型コロナウイルス感染症患者がいた。

同社によれば、最初の接種から14日後であっても、このワクチンはこのグループの軽症型の疾患に対して93％の有効性を示したという。

現時点では、モデルナのワクチンは18歳以上の人に適用される。 FDAが12歳以上の人口への使用を認可すれば、19歳未満の子供が利用できる18番目の新型コロナウイルスワクチンとなる。

一方、ファイザー/BioNTechワクチンは当初16歳以上のグループに認可され、FDAは12月に15歳からXNUMX歳の小児への使用を承認した。

ニューヨークのマウント・サイナイ病院の小児科医クリスティン・オリバー氏は、「若者を新型コロナウイルス感染症から守るためにワクチンが多ければ多いほど良い」と語った。 ニューヨークタイムズ.

今後、モデルナ社の責任者らは青少年へのワクチン投与を開始するためにFDAの認可を待たなければならない。